TOPIC 2023ご挨拶

 依然、COVID-19の感染状況は変異株の出現とともに感染拡大と収束を繰り返していますが、感染拡大時にも感染対策を行いながら社会活動を継続することのコンセンサスが得られていると思われます。この状況を鑑みてTOPIC 2023は会場開催とさせていただきました(一部のWeb配信は継続します)。皆様方の各地域と現場での状況を踏まえて、可能でございましたら渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにお越しいただきたいと思います。
 近年、冠動脈CTO治療では手技成功だけでなく治療妥当性や安全性も求められ、石灰化病変では新たなモディフィケーションデバイスの承認からより重篤な病変への手技が可能となりました。下肢動脈領域とストラクチャー治療領域では新たなデバイスの承認が続き、治療成績の向上と適応の拡大が期待されています。心臓血管領域のカテーテルインターベンションに対する期待は高まる一方で、若手インターベンショニストには蓄積された高度の技術と知識の継承が求められています。TOPICは当初から「CTOを中心とした複雑病変の治療」と「若手インターベンショニストの教育として知識と技術の継承」を二つの柱として年々充実したライブデモンストレーションを継続してきました。TOPIC 2023でも従来のコンセプトを踏襲し、カテーテルインターベンションへの期待に沿うことができるようなライブデモンストレーションを開催したいと思います。
 皆様のおかげでTOPIC 2023は創立20周年の節目の開催となりました。冠動脈インターベンションのライブデモンストレーションを3日間に拡大します。TOPIC 2022から東京慈恵会医科大学附属病院の小川崇之と深谷赤十字病院の関口誠が代表世話人に加わり、TOPIC 2023からは東京ベイ・浦安市川医療センターの仲間達也が代表世話人に加わりました。新しい運営体制での現地開催を予定しています。皆様のご協力とご参加を心よりお願い申し上げます。

2022年11月吉日

TOkyo Percutaneous cardiovascular Intervention Conference

代表世話人
朝倉  靖
伊藤 良明
小川 崇之
落合 正彦
関口  誠
仲間 達也